× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
松本です。
今からおよそ7年前。19歳松本は、アメリカンコメディが大っ嫌いだった。そんなものを見るよりも、ヒューマンドラマや、ラブストーリーを見る男だった。映画で泣きたかったのだ。 そんな頃に、高校の先輩である姥殿と再会した。 姥殿はアメリカンコメディが大好きだった。信じられないくらい好きだった。 そんな私に一本の映画を薦めてくれた。 「サボテンブラザーズ」である。 運命の出会いだった。 ぜひレンタルしてほしい作品だ。 とにかく90分ずっとアホなこの作品に、私はすっかり魅せられてしまった。 それ以来、私はコメディ映画ばかり見るようになった。 このサボテンブラザーズの主演が、スティーブ・マーティンという人。私たちはとにかく尊敬していて、ところどころマネをしている。今でも。(言っちゃいけないことかな?) 最近私は元気がない。稽古もつまらない。 そこで、久しぶりにコメディ映画をみようと思ってビデオ屋さんに行った。 そして、スティーブ・マーティン主演「ピンクパンサー2」を見た。1は見たけど、2はまだ見ていなかった。 お話はいかにもアメリカンコメディといった感じだが、これぞスティーブ・マーティンといった演技を見ることが出来たので、とても満足した。 あと、私はシンプルなラブストーリーが大好きなのだが、ラストのシーンで泣いた。ほんとにもう、完全に分かり切った展開であるのに・・・、泣いた。 メイキングでも、彼は昔から、役者・監督・脚本と、色々手がけてきた有名なコメディ俳優なだけに、信頼が絶大。彼が演じているクルーゾー警部の、決め台詞や見せ場は、すべてスティーブが書いたとのこと。 「彼ならおもしろいものにしてくれる」という信頼のもとに。 NG集でも、共演者が彼に笑わされてNGという場面もあった。すごく楽しそうな現場で、見ていてとても幸せな気持ちになれた。 あんな現場で芝居が作れたら、最高だろうな。 そのあと、メリル・ストリープと共演した、「恋するベーカリー」も借りてしまった。こちらは久しぶりに、スティーブ・マーティンのシリアスな芝居が見れた。彼はまじめにやっても上手いのさ。恋するベーカリーも面白かった。 スティーブ・マーティン。ピンクパンサーシリーズ。お薦め!!元気出た!! PR |
![]() |
松本です。
先日、姥殿と浅草に行った。我々のメッカだ。 一月の公演で姥殿が衣装として使用した半纏。公演後、殿が私物として使用していた。しかし、すぐに私が稽古着として借りる。浴衣を着る役だったもので。 そしてそのまま時が流れ、あれよあれよと冬に。またもその半纏を稽古着として使用することに。 なんか借りパクしてるし、俺が着古してるし、このままじゃ殿が冬を越せないし、新しいのを贈ろう。そう思い、久しぶりに浅草に行きました。 姥殿「半纏のことすっかり忘れてたよ」 そのままやり過ごせばよかったと思いながら、新しいものをプレゼンツ。 の前に、我々は最高の贅沢をした。 以前、浅草のウナギを食べようと話していたが、流れてしまったという記事を、夏ぐらいに書いた。 その願いを、我々はついに実現したのである。 浅草から吾妻橋を渡った先にある、「鰻禅」というお店。特上!!2800円!! とても陽気なおとっつぁんとおっかさんが開いているお店で、鰻をさばくところを見せてくれた。 さばいて、焼いて、と、時間をかけて調理するため、出てくるまで時間がかかる。 となると、昼間っから酒ということになります。 私の大好きな菊正宗の熱燗を、グビグビ飲む。ちびちびじゃない。良いお酒っていうのは、すいすい体に入っていきますね。 お店の方も、出来上がるまでただ黙っているわけではない。 頭を山椒の佃煮にしたもの。肝を生姜とお酒やらで煮たもの。ねぎをひれで巻いて焼き串にしたもの。お酒のつまみになるものを出してくれる。 本来捨ててしまうものを、店主が食べられるようにオリジナルで開発したものらしい。 とにかく美味い美味い!! 思い出しただけでよだれが・・・。 結局、待ってる間に徳利を4本空けちゃいました。 そしてお待ちかね。特上。 一口食べてびっくり。おとっつぁんが「今まで食べたことのない味でしょ?」 まさに。 私はウナギが大好物で、何度か良いウナギを食べたことがあったが、今までに食べたことのない味なのだ。 さばいてばかりで、焼き立てだと、こうも美味しく、ご飯に溶けてしまうくらい柔らかいものなのか・・・。とにかく、なんだこの味はと、ひたすら感動。 さっきまでべちゃくちゃしゃべっていた二人が、徐々に言葉を忘れて、無我夢中で食らいつく。 至福ですよ。 ああ・・・。こういう贅沢を、またしたい。幸せの一言でした。 鰻禅。おすすめですぞ。 |
![]() |
松本です。
一年待ちました。長かった。「再開しないの?」って、ずっと不安だった。 セイント星矢が連載を再開!! 待ってました!! 最新刊の4巻も買ったぜ。 オールカラーだからって、マンガ一冊に750円もかけるのは、セイント星矢ぐらいさ。カラーだとカッコよさ倍増だね。一輝が期待通りの展開を見せてくれたね。 嬉しか。 しかし始まらないものがある。 キャプテン翼が12月に連載再開と言っていたのに、まだ始まってない。やはり、あの件が作者を苦しませているのか・・・。 けど、コラソン終わっちゃった。最終回感動しちゃった。2月に単行本2巻同時発売か。早く読みたい。 |
![]() |
松本です。
私が読む数少ないマンガの一つ、「忍空」が終わってしまった。先月最終巻を買った。 ガッシャブルムを立ち上げたとき、忍空の5巻を買った。以来、最新刊が出る度に、「あれから半年か」「一年か」と、心の中で密かに時間の流れを楽しんでいた。 のに、終わってしまった・・・。 干支忍全員でてきたけどさぁ、ここまできたらさぁ、いかにして戦争を終結させたのかも見たいじゃんさぁ。 でもどうやら、作者は書く気無さそう。 楽しみが一つなくなってしまった。 私が見る数少ないテレビ番組、大河ドラマの「江」が終わった。 毎週日曜日が楽しみだったのに・・・。 大河ドラマをまともに見たのは、実に新撰組以来だ。やっぱ一年見続けるということに、疲れと抵抗感を感じてしまっていたのだ。 でも、江は宮沢りえが出てから見た。 でも、上野樹里(字合ってるかな?)は良かったと思う。最初はかなり抵抗があった。しかし、石坂こうじが演じる利休様が出てきてから、彼女の演技が激変した。 特に利休の切腹を止めに、密かに利休を説得しに行くシーンは、ピークだった。あのどろどろのぐしゃぐしゃに涙する姿はとても感動した。泣いた。 しかし、利休様がいなくなったら、また演技が戻り始めた。共演者がベテランだと、やはり変わってくるものなんだなぁ。 今回は、良い演技をする素晴らしい方々が、中盤までにほとんど死んでしまったのが悲しかった。 けど、最後のおばあさんっぽい演技は、私は評価したい。貫禄があって、今までにない上野樹里だったのではないかと思う。 「江」は面白かったよ。 今年ももう終わるけど、その前に色々終わっていく。 特に悲しいのは、明日、「コラソン」の最終回だ。 塀内夏子先生ならではの、本物のサッカーマンガであったと思うよ。熱いよ。面白いよ。ヘルマン監督カッコイイよ。 ああ・・・。 |
![]() |
12月になってしまいました。
年が変わりますね。 あっという間だったなぁ、と思いつつも、まだまだあるんだなぁ、と気を引き締めなくてはと色々決意。 やれやれ、年末め…。 |
![]() |