で、前回の「パーツつけてお手軽パワーアップでお財布もホカホカ作戦」に移ろうとしたわけですが、いかんせんPC改造なんかした事のないワタクシ。
取りあえず、こういうときのグーグル先生です。
なので、「グラボ 増設」とか「PC グラボ」なんて単語で検索をかけまくる。
ちなみに、グラボとは「グラフィックボード」の略です。
グラフィックボード(または、ビデオカード)ってのは、3D映像とか処理してくれる部品で、私のPCゲームライフを助けてくれる生命線です。
で、グラボのことを調べてたんですが、なんていうか、種類が多すぎ。
サイズとかもバラバラだし、型番とか良くわからないレベル。
とりあえず、様々なサイトを調べて、「RADEON HD 7750」がよさそうだと判断。
まぁ、値段もそうなんですが、うちのスリムタワーパソコンは増設するスペースの余裕があんまりないので、サイズ重視で決定しました。
さて、ここで問題が。
パソコンには電源ユニットが付いていて、そのユニットによって取り込める電力(ワット数)が異なってきます。
私のPCは、250W(らしい)の電源ユニットがついていて、公式ページだと「グラボ乗せられるけど、電源の余裕は40Wね」とかなってる。
乗せたいグラボ「HD 7750」は、60W消費するパーツ。
なので、電力が足らなくてパソコンすら起動しなくなることが予想されるわけです。
じゃあ、どうするかと言うと、電源ユニットを交換して取り込める電力をアップさせる必要があるわけです。
あれ?
パーツ1個乗せればいいんじゃないの…?
電源ユニットも交換しなきゃいけないの?
おおおおお!?
てなことになる。
つーわけで、ラチが明かなくなって来たので、ひとつ雑誌を買ってみる。
PCのパーツ全体について色々と載ってたので、結構勉強になった。
けど、パーツの詳しいサイズとかが載ってないので、若干役立たず。
そういう詳細を載せてこその雑誌だと思うんだけどなぁ…。
などと苦言を呈していてもしょうがないので、これを使って電源ユニットとグラボについてお勉強しました。
「くっくっくっ、これだけ学べば、電源もグラボも増設し放題よ」
と、すっかり生兵法丸出しな自身を得た私だったが、その目に飛び込んできたネットの記事。
「メーカー製PCは、独自の電源使ってたりするから、交換できなかったりするよ」
なん…だと?
「PC解体編」に続く!!
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