三日目にまた 帰りたくなる
だれが、付け足したんでしょうねぇ。
さて、この日、あろうことか携帯電話を忘れたので、タムやんと連絡が取れない。
仕方なく、下北沢で降り立った後に、
私「もしもし、ワタシワタシー」
母「はい、なに?」
私「あのね、携帯を忘れたから、ちょっといじってほしいの」
と、助けてママンコールをするという情けなさ。
しかも、送ってもらったメールは、
「現地で」
たった3文字。
メールを送って、後は時間が来るのを待つのみなので、イベント会場の隣にある伝説的中華屋「珉亭」にて江戸っ子ラーメンを食べる。
実は、ここ珉亭で修業をした人がうちの母校の1期生で、同じく江戸っ子ラーメンを出す中華屋を狛江で営んでいる。
その名も「狛食」。
http://www.komako-dosokai.com/sotsugyosei/komasyoku/komasyoku.htm
ここもうまいです。
んで、腹を満たし、これから来るアルコールに備えつつタムやんを待つ。
タム「あれ?なんで、俺より先にいんの?」
ふふ。この日は、職場を17時ダッシュで出てきたんだぜ?
余裕の笑みを浮かべながら、イベント会場のお店へ。
お客さんの9割9分が女性。
早くもビビる私とタムやん。
取りあえず、開始まで時間があったので、受付でいただいたワンドリンクチップで赤ワインを頼むも、開始までにグビグビ飲んでしまう。
2杯目を頼んだところで、ついにトークショーが始まる。
第1部はユーストリーム配信で、ネット公開だそうです。
なので、大人しくしておく。
やっぱり、全国配信と言う事もあり、みなさん緊張している様子。
というか、松本、緊張しすぎ。
第1部が終わり、タムやんは仕事上の関係で退席。
私だけとなり、さらに寂しくなる。
と、
「あの、ガッシャブルムの方ですよね?」
隣の席の女性から声がかかる。
物凄く、びっくりする。
知り合い以外から劇団の名前を出されて声をかけられたのはこれが初めてなので。
話をしていると、どうやらホチキスのファンで、ブログを見ていたら山本さんが客演して、しかも松本が新規加入するとの事で興味を持って観に来てくれたとの事。
しかも、「あまり落語とかを知らないんですが、楽しかったです。あと、松本さん声がいいですよね」と仰っている。
本当にありがたい。
知り合いではなく、まっさらな状態で観に来てくれた人からこういう事を言っていただけるのは、掛け値がないだけに、大変嬉しい。
感動もひとしおの中、酔っ払って飲み物倒して唐揚げを水浸しにしてしまう。
恩を仇で返すとは、まさにこの事。
いかん、ダメすぎるぞワシ。
そんな中、第2部に突入。
第2部は配信がないため、みなさんリラックスモード。
松本が奮戦してます。
なんと言うか、あれだけ話せるとは思わなかった。
第2部が終わり、写真撮影があったのだが、カメラどころか携帯を忘れた私は一人さびしく自席で酒をあおる。
すでに、ワイン4杯。
ウイスキーソニック(ウイスキーのトニックウォーター割)を1杯。
と、そこへ山本さんがやってきてくれる。
「次も、楽しみにしてるからさ!」
嬉しすぎる。
なんなんだ、もう。今日は楽しすぎるぞ!
今度は、松本が来る。
「俺の携帯で撮りましょうよ!」
と勧めてくれたら、そこに米山さんが入ってくれる。
感動の瞬間。
次いで、松本とツーショット。
酔ってるなぁ。
と思っていたのもここまで。
次に記憶があるのが、家の前でタクシー降りたところ。
あれ?間の記憶は??
さすがにワイン4杯にウイスキーソニック2杯はキツかったか。
翌日は1日グロッキー。
はい、気をつけますと言いながらも、今日飲んじゃいました。
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