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松本です。更新が滞りまくりでごめんなさい。
オリンピック、始まりましたね。僕の中では早くも終わろうとしています。 何せ、体操しか見ない。 男子、銀メダルでしたね。女子は8位でした。仕方がない。実況も言っていましたが、女子は世界の強豪より難易度がかなり低い。完成度で勝負するしかないんですね。すると、やはり厳しい。 世間じゃ寺本選手で騒いでおります。ええ、確かに断トツの安定感と高い難度でした。でも、私が一番応援しているのは、なんと言っても、新竹選手だ。 かわいい。 はさておき、確かに難易度はともかくとして、予選も決勝も、出る種目トップバッターとして、緊張感が大きい中、良い仕事をしたと思う。彼女は役割を果たしたと思う。感動した。 寺本選手にしろ、日本女子も難易度に挑戦してもいいのではないか?そんな印象の結末だった。 新竹選手の床の4回転。素敵でした。 しかし女子は、去年の世界大会からアメリカの流れだ。 圧倒的な点差で金メダル獲得!!圧巻でした。本当に最後の最後まで素晴らしかった。 我がロシアは銀メダル。涙の銀メダル。 一番好きなムスタフィナ選手。2年前の世界大会で圧倒的な演技で女王に輝く(これがきっかけで女子体操を見始める)。去年は怪我で世界大会欠場。 オリンピックこそは!!と思ったが、放送されなかったが、楽しみにしていた彼女の床で、どうやらミスがあったらしい。最後のベテラン選手も、本当に表現豊かな素晴らしい演技だったが、最後の着地で大きなミスをしてしまった(怪我はしなかっただろうか?)。 エースのコモワもどこかでミスしたらしく、アメリカに比べ、ミスが多かったようだ。悔しい!! でもアメリカは本当に素晴らしかった。 去年このブログで、コモワに対して少し文句を言った。あれから9か月くらい。彼女の姿をみてビックリ。 子供から大人になってた。何センチ伸びたんだ・・・? ムスタフィナもコモワも全然放送されなかったのでなんとも言えないが、個人に期待だ。頑張れムスタフィナ。 男子は疑問が残る結末だ。 山室選手が決勝で怪我をした。 正直、彼が今回の大きな欠点だと思う。確かにキャプテンの田中和仁選手、内村選手もちょいちょいミスした。予選はやばかったのは置いといて。 問題は山室選手だ。 決勝第一種目の吊り輪で、予選のミスを見事に修正して、良い演技を見せてくれた。問題は次の跳馬だ。 これは完全に監督やコーチ陣のミスだと思う。 彼を跳馬の最後の選手にしてきたが、俺が監督なら、彼を跳馬から外していた。 なぜなら、彼は予選で、種目別に出るために2回跳んだが、2回とも大きなミスをした。この時点で外すべきだが、明らかに様子がおかしかった。 まして決勝の練習で、ものすごくおかしな転び方をしていた。 おそらくだが、すでに彼は怪我を抱えていたはずで、それを隠していたのではないか? 隠すことに対して、気持ちはわかる。何せオリンピックだ。 だか、コーチ陣は彼の異変に気が付かなかったのだろうか? 真相は分からないが、私の憶測は間違いないのではないか。彼のとっては、とても悲しいオリンピックになってしまった。 抗議が通ったギリギリの銀メダル。ちょっと苦味がある気がする。(ウクライナ銅メダルが無くなって、ちと可哀そう) ただ、男子にミスが目立ったのは、時差ボケなどの管理のミスではないか?メディアのせいで、きっとインタビューも多かっただろう。注目されるというのも、大変なことだ。 しかし、男子体操もちょっと楽しみが減った。応援していたルーマニアの、跳馬世界一のドラグレスク選手がもういない。団体も決勝に進めない。ドラグレスク選手にしか出来ない跳馬のドラグレスク(3回宙返り2分1ひねり)、あの迫力のある演技が見れないのは悲しい。 でもルーマニアは女子団体が銅メダル。健闘している。 それにしてもどの競技もだが、金を逃したあとのインタビューは、もっと悔しさを表してもいいと思うのだが、どうだろうか? 視聴者というか、応援してくれている人のために、こらえてこらえて良いコメントをしようとしているところが、見ていて逆につらい。世間体をそこまで気にしなければならないのかと思ってしまうのは、ひねくれているだろうか? 今日も体操女子のインタビューは、悔しさと涙を噛み締めてのインタビューだった。悲しかった。 まだ個人総合と種目別があるが、ちょっとロンドンオリンピックが終わった。 PR |
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運動不足が最近ひどい姥貝です。
山が大好きなガッシャブルムメンバーで、登山に行ってきましたよ。 え?「山が好き」なんて初耳だ? 安心してください。 私も初耳だから。 |
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いやはや、三日坊主とはよく言ったもので・・・。
(更新が止まってしまったよ) さぁて、気を取り直して京都旅行の続編ですよ。 |
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松本です。
先日、舞台の仕込みの手伝いをした。以前このブログでも書いたことがあるが、私は仕込みが大の苦手だ。 でも、手伝いに行った。 何度やっても慣れない。何していいのかよく分からない。指示をしてくれる人次第で、心持ちが変わる。ちなみにこの日は良い人ではなかった。 いつも自分たちがやるような、小さな劇場ならいいが、大きな劇場だと、来るスタッフもプロだ。プロについていけるはずもなく、ビビリながら手伝った。 勉強だろうって? レベル高すぎて何やってるのか全然分からなかったぜ。専門用語も。 分かったことは、彼らに近い装備品がなくてはついていけないということ。買えないって。 当分苦手だ。 |
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すっかりご無沙汰しております。松本です。
突然だが、先週、祖父が亡くなった。 私の両親がお世話をしていたので、私も早くから祖父の家に向かい、何か手伝えることはないかと思ったのだが、葬儀屋さんの対応の素早さと、父の働きで大したことは出来なかった。そんなものさ。 最近、どこも葬儀場は大変らしい。葬儀を行うために、1週間前後待つのはよくあることなのだそうだ。うちは3日後に葬儀を行えたので、スムーズな方らしい。 その3日後。家で納棺し、葬儀場に向かう前に、映画「おくりびと」の、あの儀式をやったのだ。名称を知らないから、みんなおくりびとと呼んでいた。 体を拭き、白装束を着せ、親族に顔や手を拭かせてくれたり、三途の川の渡賃の6文などの装飾品をつけさせてくれる。 更に、ひげを剃り、シャンプーをし、散髪までしてくれる。最後に、男性なので薄化粧をして、納棺。 私もだが、親戚一同、初めてそれをみた。 「ここまでしてくれるものなのか」という感動と、親族全員で旅立ちの準備をさせてくれたことへの感動で、全員が満足した。 おくりびと。あれがこんなにも素晴らしいものだったのかと思うのは、やはり、実際に見てみないと分からないと思う。 不思議なことに、親族が顔を拭いているとき、段々と顔色がよくなっていった。不思議だ。 大変穏やかな死に顔で、葬儀屋さんも大変に親切で、手際もよく、料理も美味しく、とても良いお葬式が出来て、本当に良かった。 肺炎で亡くなったとはいえ、最後は苦しまず、眠るように亡くなったとかで、97歳の大往生であったことは、少なからず悲しみを減らしてくれたと思う。 最後に、死に顔とはとても不思議だ。大事だとも言えるかもしれない。 私は親の次に駆けつけたので、次々来る親戚を出迎えていたのだが、みんな当然悲しみに満ちた表情で来る。言葉も少ない。 しかし、線香を上げ、死に顔をみると、そこには穏やかな顔がある。 すると、誰もが「ほっ」と、安心をするのだ。 苦しまずに逝ったことが、やはりそこで伺えるので、せめてもの救いになるのだろう。死に顔は大切みたいだ。 私はといえば、死んでるのに目元が力強い、などと考えていた。 私は祖父が大好きだった。 |
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