さて、行ったのは高尾山。
駅前集合時間に、デフォルトの如く遅れてくる代表松本をひとしきりなじった後、出発です。
はい。
出発5分後の姿です。
「朝、食ってねぇンだよなぁ」
という誰かの発言により、団子屋で栄養補給です。
もうこれで、24時間戦えますよ。
代表はすでにやりきった感のある顔をしてますが、まだ5分しか歩いてないですよ!
さて、今回は、高尾山の常連である代表松本がばっちり案内してくれるという話。
松本「あーっと、1号路は舗装もされてるし、一番楽な奴だから安心してね」
2人「あいよー」
松本「あ、いや、違うな、あれだ、最初の20分がだいぶきついんだったな、いや、30分か?えーっと、あれだ、そんな感じ」
2人「・・・」
心強い案内人ですなぁ(迫真)。
で、登ってる最中に取った写真。
なんというか、ポーズが昭和。
さて、心強い案内人松本の言う通り、最初の40分がきつかった。
舗装されているとはいえ、なかなかな急勾配。
しかも、そこを登りきって平たい道に出たと思ったら、
松本「この先は急な階段があります。あれ?最初に言いましたよね?」
2人「・・・」
心強い(以下略)に導かれ階段をどんどん登っていく我々。
途中、お寺があり、「縁結び」をめっちゃ謳っている。
私 「ふん、まったく、どいつもこいつも・・・」
松本「200円にぎりしめてどこに行く」
私 「い、いや、お茶を・・・ね?」
田村「いいから、引こうぜ!」
人間、素直が一番です。
姥貝「どれどれ、『人生最良の日が近いうちに』だってさ!がはは!」
松本「その後ろに『結婚できるように身を慎みなさい』ってありますよ」
田村「・・・(じーっ)」
お前ら、なんだその目は。
更に進んでいくと、今度は神社が。
神社が好きな私は、ここでもおみくじを引くことに。
「『凶』 待ち人 来らず」
ななな!?
田村「かわいそうにね」
松本「『行く手は崩れ去り、後ろには荒波が』って書いてありましたね」
こら、ひそひそと憐れむな。
そんなこんなで、ようやく山頂に着く。
山登りの醍醐味は、やはり、この山頂から見る景色ですね!
パシャリ(シャッター音)。
ええ、酒ですとも。
何のために苦労して登ってきたと思ってんですか。
山頂で2合ばかり呑んで、下山。
さわやかに下山するタムやんとブレるほどの私。
次回は神奈川にある大山だ!
何て言ってた時期が私にもありました・・・。
ええ、まずは、高尾山で訓練ですよ。
おまけの一枚
山頂で物思いにふけるタムやん。
彼は、高尾の峰々に、一体何を思っていたのか・・・。
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