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【2024/05/11 12:31 】 |
松本の公演の思い出④
私は老けている。顔も趣味も。演じる役はおっさんばかり。今回アンサンブルさんの中で、「40歳くらいかと思ってました」と言う人もいた。逆にその人は、20歳前後かしらと思いきや、もうすぐ30歳という私と逆のタイプでしたがね。


年上に見られる。よくあることです。よくあることなんです。


しかし、時に、若く見られることもある。


私は今回刑事という役を演じるにあたって、元自衛隊員の友人に、気をつけや敬礼、射撃指導などを受けた。もっとも、台本が書き換わるにつれ、それらを活かせるシーンが減ったが、役のバックボーンとして、どうしても身につけておきたかった。

場所は近所の公園。時間は、23時過ぎてます。稽古の後呼び出してますからね。
報酬は、缶チューハイ。

そう、お酒を飲みながら、27歳の男二人が、銃を構えて(物はなく、持ってるふり)、「この状況になったらどう動く?じゃあ打たれる方が逆だったら?」「弾は何発撃つ?遮へい物はある?立ち位置は?」など、ざわざわしてるんですものね。来るよね。お巡りさん。

お巡りさん「何してるの?身分を証明できるものはあるかな?」

二人(ぎょ~っ!!本物の警察来ちゃったー!!)

友人「ど、どうぞ」

お巡りさん「・・・。え!?85年生まれ?」

友人「は、はい」

俺「あのぅ、保険証でいいですか?」

お巡りさん「大丈夫ですよ。・・・。え!?君も!?ごめんなさい、未成年かと思って」


どうやら未成年がお酒飲んで騒いでると思ったみたい。最近悪さをしているのがいるらしい。

二人とも全く気分を害さず、お巡りさんを見送ったとさ。


二人「はっ!!ちょっとぐらい話をきけたかも!!」

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【2012/09/23 02:09 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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