× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
松本です。
今日はODASSA企画の反省会だった。 私は事前に、言うことを決めていた。考え考え、いろんな人に相談し、固めた。 けど、誰も反省をあんまり考えてきていなかった。 でも、それはいい。自分の中に、反省を秘めているのなら。ちゃんと肝に銘じているなら、口に出す必要はない。行動で示すことが何よりだからだ。 私自身、自分の反省は口にしていない。身に染みているから、課題として、これからの行動を、心構えを、普段の稽古や生活で表さなくてはならないものだ。 しかし、全体の反省は徹底的に言った。穏やかな反省会の空気を、私は怒りとともに壊した。 それを聞いた一人一人が、どう思ったかは知らない。どれ程危機的な状況かを認識出来たかは知らない。 けど、言わねばならなかった。じゃなきゃ、先生に対して、申し訳がなかったからだ。私は臆病者だ。しかし、ここで関係ないと、黙っていることも、おちゃらけて言うことで甘やかす訳にもいかなかった。そうしてしまったら、今まで先生に教えてもらってきた甲斐もないし、先生も教えてきた甲斐が無いと思ったからだ。 みんながどう思ったかは知らない。 けど、先生だけは俺の気持ちを分かってくれた。俺の胸の内を理解してくれていた。 俺はそれで十分だ。それだけでいい。 俺は臆病者だから、「きっとみんなむかついてる。これから稽古いづらくなっちまうかなぁ・・・」なんてことを、やっぱり考えていた。でも、先生が分かってくれたから、俺は胸を張って、これから頑張っていける。 俺の師匠が尾田先生でよかった。帰りの電車の中でも、いろんな話をしてくれたし。 今回学んだことを、過去のことと忘れるわけにはいかない。一つ一つの公演を、一つ一つ重ねていかなくてはならない。 PR |
|
トラックバックURL
|