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110410_161149.jpg 110410_164916.jpg ↑ クリック ホチキスは小屋入り前になると、一週間程ある場所に篭って、徹底的に稽古をする。模擬舞台を作って・・・。 当然劇場とは雰囲気が違うが、実際の大きさに限りなく近づけることで、演出的に可能かどうかを吟味しながら稽古をするのだ。 実際に劇場に来た方は分かるかもしれないが、今回の舞台ちょっと風変わりで、出掃けを見せる作りになっていたり、2階が危ない。なので、誰が何所から出たらいいかというのを、ものすごく考慮していた。 僕はとてもシンプルな出方、はけ方だったので良かったが、人によっては短距離走な人もいた。 今回の舞台は、実質、この稽古場に入ってからが稽古だった。 それまでは、ちょこちょこ試しながらとか、以前の記事にも載せたが、「このシーンはもっとやりようがあるかもしれない。壊してみよう」 などということをしながら稽古をしていた。 がっつり作り上げていくのは、この稽古場に入ってからだった。 とにかく凄いスピードだったが、そこが良かった。ついて行くのに必死な分、集中力も上がったし、時間が過ぎるのもあっという間。充実してました。 だからか、今回はなかなかのセリフ量だったが、その日渡されたシーンのセリフは、大抵数回呼んだだけで覚えた。 ホチキスの人はとにかくセリフを覚えるのが早い。 ある人なんか、それなりの長さのシーンなのに、煙草を吸う10分くらいの時間で覚えていた。 そんなんだから、私一人がいつまでも台本を持っているのは恥ずかしいと思い、必死で覚えていた。 あと、米山さんの台本はセリフが覚えやすかった。 楽しかったのは稽古だけでなく、アップの遊びもだが、それは写真に収められなかった(そんな暇が無かったのさ)。 ショックだったのは、ガッシャブルムのアップはバレーボールなのだが、それは前回ホチキスに出演した時にやったからである。 「俺達もホチキスのマネをするんだ!!」 ところが、 「アップでバレーをやったのは、その公演の時だけだよ」 毎回違うみたい。 アップも稽古も新しい知識を得たので、ガッシャにも取り入れられるところがあったら取り入れよう。 PR |
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