先に断っておきますが、私はノンケですよ。
さて、切ってもらっている理由ですが、私に髪型とかの知識が無さ過ぎるから。
美容師さんに毎回、
「なんか良さげに」
「そんな感じで」
とか適当な注文ばかりしてしまうのだ。
「ツーブロックをウルフ系で(以下略)」とか言おうものなら、意味も分からない上に舌まで噛みそうになる。
が、同級生美容師さんの場合には、お互いに遠慮しなくてよい。
私「良さげに」
美「いや、アバウトすぎだろ、短め?」
私「あー、耳は出るかな」
美「んじゃあ、(色々言われる)でどうよ」
私「それで」
基本、変わってないが、遠慮が無い分、提案も注文も探り探りしなくて助かる。
もちろん、続けて通ってますんで、腕前も良いですよ。
そんな訳で下北沢にある友人の勤め先に月イチで通ってる。
今日もそんなわけで切ってもらって、眉から上はイケメンにしてもらった。
そんな帰り道。
前からイヤホンで音楽聴きながら、ガンガン鼻歌を歌いながら歩いてくるおっちゃんがいる。
いや、鼻歌というか、ガチ歌である。
(昼から酔っ払いかな?)
とよく見たら、尾藤イサオだった。
さすが下北沢だ、私は妙な納得とともに吉祥寺へ向かった。
PR