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【2020/06/03 09:17 】 |
教えてほしいもんだ
松本です。


私はよく人に声をかけられる。普通に歩いていても、仕事をしていても。
多いのはもちろん道を尋ねられるということ。
すぐそこに交番があるのに、何故俺?と思う事も。
次に、ライターを貸してください。今の所4日連続が最長記録だ。
そして、煙草を頂戴。最近は無くなったが、近所のおじいさん。ホームレス、道を歩いているおばちゃん。


そして最後に、宗教の勧誘だ。


先日、ティッシュ配りのバイトをしていたら、宗教の勧誘をされた。

私は宗教に興味がある。

などと書くと、日本では軽蔑の目で見られる。それもそのはずだ。どれも変だからだ。言ってることが。

何故興味があるかと言うと、私は大学で哲学を学んでいた。西洋の哲学を学ぶ上で、キリスト教の思想は切っても切れないものなのだ。

私は学生時代、キリスト教と仏教にはまった。おもしろかったのだ。なぜなら、神の教えというより、どう見ても人間の教えとしか思えなかったのだ。私はそう理解した。いわゆる、徳である。

「人間とはどうあるべきか」というのは、哲学を勉強し、芸術に携わっている私にはとても興味深く、重要なテーマなのだ。


だから、徳の話になると、私はちょっとうるさい。


先ほど、日本の宗教勧誘の言ってることは変だと述べた。私は二つの宗教に勧誘されたので、少なくともその二つは変だった。

最近されたやつは、「この人を信じないと日本は滅ぶ。日本は亡国になる」というものだ。

彼女達は私にいくつかの質問をした。その全てに私は答えられなかった。彼女達は笑った。

私は本をもらった。10ページ読んだ。ぱらぱら途中とかを読んだ。本を閉じた。


実にくだらなかった。

さあ、私はうるさい。その本には、その人の教えが全然かかれていなかった。ただただ、信じろ。日本は滅ぶ。そればかりだった。なんのネタにもならない。
実にバカげている。そうではないか?「そうならないためにはどうすればいいのか」ということが、全然かかれていないのだ。
何を信じろと?

彼女達は私を無知な人間と笑ったが、それが教えを説く者の態度だろうか。さも当然のように、得意げに話す彼女達は、私よりも何も知らない人間だった。

最大の疑問は、彼女達はその教えを真に理解しているのか?その境地に辿り着くために、修行はしたのか?

答えはノーであることは、疑う余地もないであろう。

教えというものを、自分が真に理解することがどれほど大変で、苦しいことか。私には分かる(きっとこれを読んでいる皆も)。
私には芝居の師匠がいる。師匠の言う事は分かっても、それを表現できていない私は、まだ真に理解していない。そしてそのことに、今、私は苦しんでいる。

教えを説くものが教えを理解していない。ほら。変だ。


久しぶりのブログの更新にも関わらず、ヘビーなテーマになってしまった。久しぶりに哲学者としての血が騒いでしまったので、勘弁していただきたい。
これからは、涼しくなるし、もっと更新していきます。

次回、「夏の思い出」編
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【2011/09/17 00:58 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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